米ティブコソフトウェア社(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、NASDAQ: TIBX)は本日、同社のインメモリ型分析プラットフォームの最新バージョンである『TIBCO Spotfire® 3.0』の国内市場向け日本語版の出荷を開始したことを発表いたしました。『TIBCO Spotfire® 3.0』日本語版のリリースは、既存のTIBCO Spotfire製品のユーザに対し、これまで以上により幅広い業務領域における活用機会を実現するとともに、新規ユーザにTIBCO Spotfire製品のスピード感と柔軟性を提供します。
今回出荷が開始された最新バージョンである『TIBCO Spotfire® 3.0』では、SAPやオラクルといった企業に広く普及している業務用アプリケーションソフトウェアとの連携が強化されたほか、ロード・バランシングやインメモリ機能が拡張され、全社規模での活用を可能にしています。
TIBCO Spotfire製品戦略担当バイスプレジデントのLars Bauerleは、「従来のビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアは、レポート作成用に最適化されているものがほとんどでした。一方で、分析ツールは 一般ユーザにとっては使い方が難しく、また非常に高価なため企業内における導入規模は限られていました。『TIBCO Spotfire 3.0』は、業務プロセスのニーズにほぼリアルタイムで対応するスケーラブルなプラットフォームを提供しながらユーザ一人当たりの導入コストを低減させることで、企業内のすべてのユーザが独自に高度なデータ分析を実行することができます」と述べています。
『TIBCO Spotfire 3.0』は、長年にわたるイノベーションの歴史を基盤に、製品の機能拡張を着実に繰り返し、業界初の製品を生み出してきた米ティブコソフトウェア社のビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアの最新バージョンです。TIBCO Spotfire製品は従来までのバージョンにおいて、ビジネス・マッシュアップのほか、リアルタイム・データと業務プロセスの統合、革新的なビジュアライゼーション、予測分析などの機能が既に実現されていましたが、最新バージョンでは、SAP、オラクル、シーベル、セールスフォース・ドットコムをはじめとする数多くのエンタープライズ・データソースからのデータ分析を可能にします。さらに、最新バージョンでは、スケーラビリティとパフォーマンスの向上により、標準化された優れた分析プラットフォームを低コストで組織全体に導入することを可能にします。
簡素化されたアプリケーションの統合
『TIBCO Spotfire 3.0』は、企業が持つ既存のIT資産やインフラを活用できるように設計されています。アプリケーションの複雑性を最小限に抑えながら、より一層優れたデータ・アクセス性を提供します。『TIBCO Spotfire 3.0』は、新しいアプリケーション統合ソリューション『TIBCO Spotfire® Application Data Services』と連携し、「SAP NetWeaver BI」のほか、「SAP ERP」、「Salesforce.com」、「Siebel eBusiness Applications」、「Oracle E-Business Suite」などの他社アプリケーションと容易に統合することができます。
また、『TIBCO Spotfire 3.0』の強固なWebサービス・コネクタは、無数のアプリケーションやデータソースとの統合を可能にします。さらに、キャッシング・レイヤーの統合により、コモンビューのプリローディングが可能になり、データウェアハウスあるいはデータマートの構築をほとんど不要とし、パフォーマンスの低いデータソースからのデータ・アクセス速度が飛躍的に向上します。企業のIT部門は、企業内の異なるユーザグループごとのニーズに応えるために複数のアプリケーションソフトウェアを導入する必要が無くなります。
エンタープライズ規模のパフォーマンスとスケーラビリティ
『TIBCO Spotfire 3.0』は、全社規模での導入を想定した設計が施されており、信頼性の高い多層アーキテクチャによる実証済みのスケーラビリティを提供します。この設計は、完全なフェイルオーバー・リカバリーとダイナミックなロード・バランシング、エンタープライズ・デプロイメントの集中管理、向上したアプリケーション・マイグレーション・メソッドをサポートします。これらの機能拡張により、ミッションクリティカルなアプリケーション全体にわたるデプロイメントが可能になり、企業のIT部門は、増加するビジネスニーズにより迅速かつ継続的に対応できるようになります。
リアルタイムの分析とレポーティング
『TIBCO Spotfire 3.0』では、TIBCO Spotfire製品が誇る業界屈指のビジュアライゼーション機能も強化されています。また、改良されたダイナミック・データ・エンジンにより、外部イベントやリアルタイム・データに基づいたビジュアライゼーションと分析の自動更新を実現しています。
さらに、マッピング機能の向上により、変数、ギャップ、異常値のペア間のパターン、クラスター、相関関係のより優れたデータ分析が可能になったほか、階層データおよび多次元データの分析による構造特性の特定を可能にするツリーマップ機能、既存のビジュアライゼーション上の異常値を瞬時に照らし出したり、標準偏差をビジュアルで表現したりすることのできるエラーバー機能を新たに装備しています。『TIBCO Spotfire 3.0』におけるビジュアライゼーション機能の強化は、ユーザにデータをより早く概観し、多くのデータから瞬時にトレンドを見出すことを可能にします。
【ティブコソフトウェア社について】
ティブコソフトウェア社は、次世代のビジネス・インテリジェンスを提供する企業分析ソフトウェアの大手プロバイダです。TIBCO Spotfire製品の視覚的でインタラクティブな機能は、アナリストが情報を迅速に把握し、新しい実用的なアイデアを見出すのに貢献します。情報を把握させる速度、ビジネス上の特定の課題に対する順応性に優れたTIBCO Spotfire製品は、隠れた脅威や新たなチャンスの迅速な発見を促し、大きな経済的価値を生み出します。Global 2000に名を連ねる業界大手企業をはじめとするTIBCO Spotfire製品のユーザは、その分析機能によって他社の優位に立つ情報を得ています。
TIBCO、TIBCO Software、TIBCO Spotfire、TIBCO Spotfire Application Data Servicesは、米国TIBCO Software Inc.の米国およびその他の諸国における登録商標または商標です。その他本リリースに記載されている全ての製品、会社名、商標は各所有企業に帰属します。